Hejdaの見る夢

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DevRel Meetup in Tokyo #50 〜クラウドサービスとOSS〜 にて、今後のオンライン勉強会のあり方について聞いてきました👀

2020 年 03 月 04 日に行われた、DevRel Meetup in Tokyo #50 〜クラウドサービスとOSS〜 にオンライン参加しました。

そして、学びが多かったので、忘れる前に書き留めて置こうと思います。

🙇 本セッションも大変有意義でしたが、本記事では本セッション後のスタッフさんたちによるオンライン勉強会の感想になります 🙇

リンク

  • connpass

devrel.connpass.com

twitter.com

  • togetter

togetter.com

  • スタッフさん (@beajourneyman) によるまとめ

note.com

配信場所の話

  • 場所に縛られることが無くなったので、基本は各個人の家が中心になっていく。
  • 家にお子さんがいる場合、起こしてしまう可能性や、起きてても「なんで構ってくれないの?」という熱い視線があるとか。
  • リモートワークが増えることにより会社でオンライン勉強会に参加出来るようなった方もいれば、そもそも業務以外で会社の会議室を使うことは出来ない人も依然としている。

開始時間の話

  • リモートワークの場合、開始時間が早いと参加しやすくなる(会場までの移動時間を考慮する必要が無い人も多い。
  • 一方で配信場所で取り上げた問題も同様にあるし、開始時間の問題は引き続き起こりそう。

アバターの問題

  • YouTube Live のような一方通行な配信ではなく、Zoom を使った双方向のオンライン meetup などで起きそうな問題。
  • 家の中を映したくない場合はバーチャル壁紙や映っても問題無い場所を探すかで対処可能。問題は顔出しについて。
  • 様々な理由で顔出ししたくない人がいること自体はいいけど、アバターを使い出すと本人が特定しずらい上にアバター被りも起きうる
    • 時にはアバターが他の参加者に不快感を与えることもありうる?
    • 本人を想起できる特徴やアイテムがあればよい?
    • また、「顔出ししたい人としたくない人」、「話し合いに参加したい人・ただ聞いてるだけでいい人」のようなロール分けが出来る仕組みがるあるとよい。

拡散力の問題

  • 勉強会の活発度の指標のひとつには SNS でのツイート量があり、今日の Web 系の勉強会だと Twitter が主流である(他の業界だと、YouTube だったり Discord だったり)。
  • Zoom や Youtube の中にそれぞれチャット機能があり、そこでコメントし合うのはよいが、クローズドなため拡散力が落ちてしまい、活発度を外にアピールしずらくなりそう。
    • 普段、オフラインでも現地での全ての会話を発信している訳では無いので、やり方や仕組みでカバーしていくしかない

参加率の問題

  • オンラインだと地理的に参加が難しかったり、私的な事情で参加しにくい人達が一定数いたが1部緩和されたのは良かった点。
  • 一方、より参加しやすくなった反面、「登録はしたが参加しない割合」も増える。
    • 「参加率」という面では下がる可能性は高い。
  • ただ、途中まで参加・途中から参加・中抜けなどはしやすいので、やはりオンラインのメリットは大きそう。

まとめ

昨今のオンライン勉強会の流れは始まりは不穏でしたが、一部のアーリーアダプタ達が精力的にオンライン勉強会のノウハウや今後の展望を話し合っているのを見ているとブレイクスルーの予感しかないので、自分も積極的に関わっていきたいなと思っています :)

DevRel さんの次回の勉強会は Online の名を冠している勉強会なので要チェックですね!!

  • connpass

devrel.connpass.com

Have fun!! :)